開催日時：2018年10月21日(日)

　

第13回「青春かながわ校歌祭」に参加しました。翠嵐会は皆勤賞で、第1回から連続出場しています。

＜「第12回青春かながわ校歌祭」本番＞

卒業生92名、在校生15名。出演者だけでも107名の大所帯です。山崎舞台監督の指示のもと、集合場所から整然と隊列を組み、ステージ裏を抜け、本番の舞台に臨みました。 白シャツ、黒ズボン、黒スカートに揃いの緑のスカーフをきりりと結び、全員が“完全暗譜”で歌います。とは言え、うろ覚えの歌詞のカンニングペーパーを隠し持つ人もチラホラ！！

＜学校紹介＞

校歌祭では各学校のパフィーマンスの前に、ステージの上で学校紹介をします。翠嵐会では、2015年の第10回からこの大役を在校生にお願いすることにしています。さすが翠嵐生です。大人たちの心配をよそに、毎年毎年、びっくりするほど堂々と、しっかりした挨拶と紹介をしてくれています。

今回紹介をしてくれたのは、音楽部部長・2年生の武南真衣さん。学校紹介も“完全暗譜”です。原稿を持たず、明るく透き通った声で、翠嵐を紹介してくれました。下手のマイクから上手のアルトの位置まで舞台を横切り、戻る姿は甲子園の入場行進よりも美しいコース取りでした。

＜校歌＞

出場26団体の中でも、校歌を混声4部合唱で歌う学校は珍しいとのこと。“美なりや翠嵐～”は斉唱で歌いだしますが、各パートに別れ混声四部になる“ひろしや大海～”の箇所にくると、客席にちょっとしたどよめきが起きる・・・のは、気のせいでしょうか。

＜第四応援歌＞

代わって二曲目は、横浜翠嵐OBOG吹奏楽団金管隊の前奏で元気よく第四応援歌のスタート。老いも若きも右手の拳を振り上げ、ララララー、ヤング我が翠嵐！！と、勢いよく歌い上げました。

＜自由曲＞

例年自由曲は、三回の練習で仕上がること。暗譜できること。誰でも知っていること。この三条件で、校歌祭の中心メンバー「アヒルの会」のみなさんが候補曲をあげてくれます。今年選ばれたのは「手のひらを太陽に」。試行錯誤の末、第3回の練習日で振り付けを決定し、本番では全員が手のひらを頭上にかざして、明るい笑顔で歌うことができました。「思わず客席でも口ずさむ人が出て来るように歌う」が、翠嵐会のモット―です。

＜打ち上げ＞

歌ったあとのお楽しみ、打ち上げは、校歌祭当日17時30分から、横浜ビール「驛の食卓」で行いました。佐藤校長、江成会長をはじめ61名の参加があり、先輩・後輩が入り混じって、和気あいあいの打ち上げとなりました。

校歌斉唱のあとは、藤田敬・高20回応援団長のエールで、締めくくりました。

＜プレゼント2つ＞

• その1：参加者から指導者へ歌のプレゼント
  第一回練習会で指導者熊坂さんへサプライズプレゼントをしました。参加者全員で“おめでとう喜寿♪おめでとう熊さん♪ハッピーバースデー喜寿クマさん”の大合唱です。毎年遠くから通って、楽しく、厳しく指導してくださる熊坂さんに何かお礼をしたいと、実行委員会が盛り上げました。
• その2：後輩から先輩へも、歌のプレゼント
  昨年、音楽部の在校生へ電子ピアノを寄贈したお礼に、今度は在校生から校歌祭参加者へ、合唱のプレゼントがありました。これも第一回練習会でのこと。在校生が前へ出て、“ミスチル”の曲を熱唱してくれました。

＜次回校歌祭＞

次回の校歌祭は以下の通りです。練習日程は4月下旬にHPに掲載しますので、ご参加ください。

【第14回青春かながわ校歌祭】

• 日時：2019年10月12日（土）
• 会場：県立青少年センター ホール
• 担当校：県立鶴見高校 鶴陵会

（文責：校歌祭実行委員会 佐藤順子）

 

＜校歌祭実行委員会メンバーおよびスタッフ＞

	名前	卒業回
かながわ校歌振興会 副会長	長洲 等志	高20回
指導・指揮	熊坂 良雄	高12回
ピアノ伴奏	依田 恵子	高25回
実行委員長	馬場 洋一	高20回
実行委員	有賀 伸興	高13回
	加藤 英記	高18回
	長谷川 均	高18回
	斎藤 晴雄	高19回
	川島 洋子	高19回
	川上 彰久	高20回
	山崎 俊一	高21回
	山崎 康幸	高21回
	文屋 等	高21回
	佐藤 順子	高22回
	竹下 時枝	高22回
	里見 正憲	高24回
	青木 健	高26回
	平出水 昭子	高33回
	若杉 美香	高33回
サポートメンバー	田中 孝一	高18回
	藤田 敬	高20回
	甲斐 由美子	元翠和会
	吉田 千佳子	元翠和会
	林 真理子	元翠和会