翠嵐会について 会長挨拶

翠嵐会会長 江成正彦(高29回)
翠嵐会会長 江成正彦
(高29回)

 会員の皆様には日頃翠嵐会の活動にご支援いただき、ありがとうございます。
私儀このたび平成29年5月20日の定時総会におきまして、翠嵐会会長に重任されました。同時に副会長に馬場洋一氏(高20回)、山本陽史氏(高29回)、梅田比奈子氏(高32回)、丸山忠和氏(高42回)が重任、飯塚幸子氏(高40回)が新任され、会計に坂本千津子氏(高35回)、長井浩一氏(高38回)が重任されました。また、会計監査に北村幹雄(高12回)が重任、山本美登氏(高43回)が新任されました。

 今回の定時総会で、翠嵐会のために永年にわたりご尽力いただきました副会長の長洲等志氏(高20回)、会計の青木健氏(高26回)、会計監査の宮城道氏(高9回)がご退任されました。このご功績に感謝申し上げます。

 あらためまして、選出された副会長、会計、会計監査の皆様と一緒に翠嵐会運営の重責を担ってまいりますので、どうぞ宜しくお願いします。

 新体制が発足し、2年が経過しました。翠嵐高校や生徒の教育・文化・スポーツ活動を支援することを目的とした「翠嵐支援基金」は順調に推移し金銭的支援体制が整いつつあります。会員の皆さまのご支援に感謝申し上げます。

 また、会員同士の親睦やコミュニケーションを推進してまいりました。翠嵐会報は平成27年度発行の29号よりA4版にしてページ数を増し、一部カラー化して内容をより親しみ易く充実しました。音楽関係では「青春かながわ校歌祭」への参加を続け、プロ、アマ問わず音楽好きが集まって披露し合う音楽の祭典「翠嵐・音フェス101」を初めて企画・開催し、大好評だったため昨年度は「翠嵐・音フェス102」を開催しました。また、翠嵐を卒業後、プロとして活躍する音楽家による音楽会「第11回翠嵐会音楽会」を開催しました。美術関係では長年続けております「第42回翠嵐会美術展」を開催し、若手を中心とした新規参加者が増える傾向があり、今後の発展が期待されます。

 また、第二次世界大戦中に学徒動員された先輩たちが昭和19年11月30日出勤中に事故に遭い、6名の若い命が失われた事実を翠嵐会、翠嵐高校は継承してゆくため平成27年11月19日に母校正門近くの旧プール跡地に「田奈部隊殉難者追悼モニュメント」を設置いたしました。

 コミュニケーション推進活動ではSNSを用いて情報交換が活発化して、特に若い世代の翠嵐会活動やイベントへの参加が増えました。

 一方、翠嵐創立100周年記念事業を機に、長い歴史をもつ翠嵐の貴重な資料を収集・整理してゆくアーカイブス整備を進めてまいりました。

 定時総会は昨年度より会場を学校から、崎陽軒本店で開催することにました。総会に続いて特別講演会を行い、講師を交えて懇親会を行うようにいたしました。総会は翠嵐会の活動全てを簡潔にお伝えしてご承認いただく場に、続いて特別講演会では翠嵐を卒業して社会で活躍するまさに「時の人」をお招きした貴重な場に、また懇親会は4月に卒業したばかりの18歳から90歳を超える大先輩まで一堂に会して語り合える楽しい場にすることが出来ました。

 一方、事務局では会計処理の明確化など業務改善を計り、また、会費を一部改訂し、自動引き落としや優遇制度の導入を行い、会費収入の向上に繋がりました。

 この2年間の活動を通じて、高齢になられた大先輩から卒業して間もない若い世代まで、幅広く会員同士の交流が活性化されてきたと思っています。また母校の先生や現役生徒たちとのコミュニケーションも深ってまいりました。今後もこの輪が広がって、交流と翠嵐を支援する気運を広げてゆきたいと思います。私は、この傾向をさらに深め、将来に渡って継続してゆくため、その中間の世代、いわゆる現役世代の方々が常に中心になって全ての世代を繋げ、翠嵐の輪を広げる担い手になる会にしてまいります。

 また、音楽、美術以外の文化活動、スポーツ活動などにおける企画を計画してゆきます。

 そして、これからの世界を担ってゆく翠嵐高校の生徒たちに何をしてあげたらよいか、卒業生という側面から支援してゆきます。その具体的な方法を母校と一緒になって進めてまいります。

 会員の皆さま方には、翠嵐会が催す行事に是非ご参加いただき、また新たな翠嵐の卒業生と出会ってください。また母校の体育祭や翠翔祭(文化祭)にお越しいただき、生徒たちの活躍や生き生きとした姿を見てあげてください。

 皆さま方のご意見とご協力をお待ちしております。

平成29年5月20日
翠嵐会会長 江成正彦(高29回)

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