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第8回 青春かながわ校歌祭のご報告2013/11/25

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「第8回 青春かながわ校歌祭」概要

主催かながわ校歌振興会
共催神奈川県教育委員会
開催日時 平成25年9月28日(土) 11:00開場 11:30開演
※横浜翠嵐高校 受付:午後の予定 出演時間:後半の予定
会場 神奈川県立青少年センターホール(西区紅葉ヶ丘9-1)
TEL:045-263-4477
参加校同窓会 26校(同窓会)(初参加:新城高校、横浜国際高校)
翠嵐会演奏曲 学生時代、第一応援歌、校歌
翠嵐会参加人数 目標140人
指揮 熊坂 良雄(高12回)
伴奏 依田 慶子(高25回)
応援演技 応援部OB
公式サイト 校歌祭公式ホームページ

第8回青春かながわ校歌祭のご報告2013/11/25

平成25年9月28日(土)さわやかな天候の下、県立青少年センター・ホールにおいて26同窓会の参加で「第8回青春かながわ校歌祭」が開催されました。昨年、一昨年と会場は神奈川芸術劇場でした。青少年センターは翠嵐が幹事校を務めた第5回以来3年ぶりです。

第8回 青春かながわ校歌祭のご報告

出場を待つ翠嵐会の卒業生と現役生徒128人は誰もがみんな笑顔がこぼれてリラックスムード。緊張の表情を見せるのは舞台担当の山崎俊一君(高21)ただ一人。参加人数が多いだけに毎回入退場が課題でした。「今回こそは…」と知恵を絞り秘策を練りました。そして、ぶっつけ本番のステージが始まります。

歌う前に課題は入場です。100人を超える合唱団ですからきびきびと入場して、整列するのはかなりハードルが高いのです。

学校の練習では中庭で入退場の練習をしました。そのうえで、合唱隊が乗る平台での隣や前の人との間隔を実感することも重要です。なにせリハーサルがないので本番で初めて舞台に上がります。本番2校前に舞台裏で整列して待つメンバーの前で山崎君がポケットから取り出したのは10.8mの紐。合唱隊が乗る平台の間口6間分の長さです。前列の人たちがその幅に収まり、後ろの列の人は前へ倣え。


第8回 青春かながわ校歌祭のご報告

入場は両端とセンターがピタリと決まり、まずは成功。紐で隣との距離をメンバーに体感させた山崎君の「秘策」の勝利です。

翠嵐は校歌、第一応援歌と自由曲に「学生時代」。アヒルの会の選曲です。

「歌は参加校の中で一番です」と指導の熊坂良雄さん(高12回)が全員にかけた「魔法」にも後押しされ、練習の成果が存分に発揮されました。

1曲目。「学生時代」は混声2部合唱。皆、学生時代の甘酸っぱい 思い出に浸りながら素晴らしいハーモニーを聞かせます。 ピアノ伴奏は依田慶子さん(高25回)。


第8回 青春かながわ校歌祭のご報告

2曲目は「第一応援歌」。応援部も登場です。還暦を過ぎた高校16回から23回の応援部OBが6人。しかし、詰襟の学ランをまとった姿は若々しい。リードは小西庸二君(高21回)。天井に届きそうな大団旗を支え持つ旗手はダントツに若い樋口圭君。しかしもう42歳(高42回)。倒旗礼はかなりの重労働です。でも、顔色一つ変えませんでした。

もっと若いメンバーはトランペット隊を務めてくれた7人。卒業後7年以下の吹奏楽部のOBたち。そして最も若いのが音楽部所属の在校生13人。

3曲目は校歌。ご自慢の校歌は混声四部合唱。反響板がなくピアノから遠い男性には聞こえづらいのが会場の難点でしょうか。男性がアタマでちょっとだけ走りましたが全く問題なし。歌い込みも十分で危なげのないステージでした。

校歌のリードは藤田敬君(高20回)。最後のVエールは会場いっぱいに響き渡りました。やっぱり、エールは締まります。気のせいか、応援演技をする出場校が増えたような気がします。しかし、翠嵐が一番「型」も決まっていて、動きが揃っていると思うのはひいきの引き倒しでしょうか。

退場が終わって、8分59秒。持ち時間の9分を目いっぱい使いました。


第8回 青春かながわ校歌祭のご報告

最近、出場者にも観覧者にも若い世代が増えてきたように感じます。ある実行委員のご子息夫婦はふたりとも翠嵐卒。校歌祭を初めて鑑賞して、奥さんは「翠嵐が一番でした。優勝です」。残念ながらコンクールではありません。でも、コンクールなら確かに「優勝」だったかもしれません。ダンナは「エールを聞いたら涙が出た」との興奮気味に賛辞をくれました。応援部が健在だったころの卒業ですね。

本番の後は打ち上げ。会場から歩いて15分ほどのみなとみらいの「ロティスリー・ティーズ・レイ」で70人が参加して開催されました。外の夜景がきれいな会場でした。美味しい食事にお酒が進むほどに、「達成感」を肴にあちこちで年代を超えた話の輪ができていました。回を重ねるごとに世代間交流が進みます。


第8回 青春かながわ校歌祭のご報告

実行委員会が準備を始めて7か月、練習3か月の「校歌祭」でした。「たった9分間のためにそこまでやるの?」という思いも正直あります。しかし、ステージでいただく拍手以上の「余禄」があるからみんな一生懸命にやってしまいます。


「翠嵐」の旗のもとに集い、目標に向かって力を合わせることにより得られる「達成感」と新たに生まれる「人間関係」がたまらなく嬉しい「余禄」なのです。

本当に「翠嵐」は「私たちの心のよりどころ」(100周年キャッチコピー)です。

来年の校歌祭は10月12日(日)に横須賀芸術劇場で開催されます。その3週間後に「100周年記念演奏会」があります。300人の大合唱団で「100周年記念歌」「校歌100周年記念編曲」を歌います。

皆さんもぜひご参加ください。きっと素敵な「ご褒美」がもらえます。

(文責:校歌祭実行委員長 馬場洋一)